この度、岡山県警察本部より「サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」を拝命しました。
1年間の委嘱となり、身の引き締まる思いでいっぱいです。
サイバー犯罪テクニカルアドバイザーとは、サイバー犯罪に関わる事案やサイバー攻撃に対して迅速に対応するために民間事業者等の知見を活用するために2019年に制度化されたものです。
参考情報：サイバー犯罪テクニカルアドバイザーとは
主な任務は、「サイバー犯罪捜査及び対策に係る必要な知識、技術に関する助言」、「サイバー犯罪捜査及び対策に関する捜査員等への講演等の実施」、「サイバー犯罪捜査及び対策に係る執務資料等の内容に関する助言」となります。
情報処理安全確保支援士として、これまで多くの組織でセキュリティ対策やインシデント対応の支援を行ってきたノウハウを活かそうと思っています。
サイバー攻撃を100パーセント防ぐことは困難です。だからこそ、サイバー攻撃を受けた際には、初動の対応が被害の拡大を防ぐ鍵となります。
警察や地域の皆さまと連携し、技術的な知見と実務経験を活かして、サイバー犯罪の未然防止と迅速な対応に貢献してまいります。
結論：インシデントでは警察との連携も密に！
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