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ニュース・コラム

子どもたちとセキュリティ

2019年07月24日

岡山県では5年前(2014年)から小中学生、高校生のインターネットやスマートフォンについて、子どもたち自身が適切な利用方法を考える取り組みをしています。
昨年(2018年)からは保護者も加わり、子どもたちに関わるみんなで上手な付き合い方を学びます。

今回のコラムでは、OKAYAMAスマホサミット2019の取組み紹介します。

今年度(2019年)は、私もPTA保護者代表として参画しています。
今回の会合は第2回で保護者参加は6名でした。第1回の時の保護者参加がは2名でしたので少し安心しました。
9月に最後の会合が行われ、11月の岡山大学での成果発表会に臨みます。

保護者部会では、子どものスマホ・ネットのルールづくりを効果的に進めるために子どもの声を聞き、大人も一緒に取り組みを進めるために必要なことは何か考えることを趣旨としています。
子どもたちの声を聴き、子どもたちから知ってほしいことや大人に守ってほしいことをまとめます。

現代の子どもたちはネットネイティブ、デジタルネイティブと言われ、インターネットやスマートフォンに囲まれて成長しています。
スマートフォンの使い方を習得したり、インターネットの情報を収集する能力は大人たちよりも格段に速いのです。

情報リテラシーという言葉がありますが、情報を活用する能力や正しい情報を読み解く能力は大人のほうが高いです。

子どもたちと大人たちがお互いにインターネットを効率的に正しく使う方法を学びあう環境が必要です。
それがOKAYAMAスマホサミットです。

今回は、情報リテラシーを高める3つの方法を紹介します。

【情報リテラシーを高める3つのポイント】
1.情報ソースを確かめる
2.異なる視点で情報を見る
3.情報発信後を想像する

正しい情報を収集し、正しく分析し、正しい情報を発信できるビジネスパーソンを目指しましょう。

結論:生活にも情報リテラシー向上が命!


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