インターネット上でのアクションはすべての時間において私たちは追跡されているようです。
Googleをはじめ、FacebookやX、InstagramなどのSNS、Amazonでの購入、Youtubeでの動画視聴、ありとあらゆるウェブサイトが検索ワードやマウスクリックなどを記録しています。
各サービスや企業が収集しているデータの規模と違法性を解析するのは困難ですが、元Google社のエンジニアが「WebXray」という検索エンジンを公表しました。
WebXrayはウェブサイトがユーザーをどのように追跡しているかを具体的に見ることができる検索エンジンです。
今回のコラムではWebXrayでどのようなことができるのかを解説します。
WebXrayでは、ユーザーが検索したいテキスト文字を入力した後、どのウェブサイトがその特定の検索を追跡しているか、どのクッキーを使用しているか、そしてそのクッキーが何のためのものかを見ることができます。
例えば、ある男性がゴルフ場やゴルフ場の予約に関する情報を検索すると、その後ゴルフボールやゴルフアパレルの広告が表示されたりします。
WebXrayは、どのウェブサイトがその検索情報をGoogle AdSenseに提供したかを教えてくれるのです。
無料版では1日25回の検索と、サイトで使用されているすべてのクッキーの簡単な概要を見ることができます。
有料版では、ユーザーに直面するプライバシー侵害について、より詳細な説明が提供されます。
プライバシーを侵害している企業に対抗するための証跡として利用することも可能です。
自分自身へのプライバシー侵害は完全に防止することができませんが、訴訟などには十分な情報となると思われます。
結論:インターネット閲覧も自分自身で監視しよう!
プラスエス(+S)はお客様にさまざまな”S”を提供します。
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