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ニュース・コラム

共通言語とセキュリティ

2022年10月10日

プラスエスでは、セキュリティ対策の運用サポートサービス「Security Action +(プラス)」で定期的なフォローアップ面談を行っています。
お客様の現状や課題、最新事情などの情報共有、セキュリティ対策運用の点検が目的ですが、お互いのコミュニケーションをとるのが最大の目的です。

今回のコラムでは、お客様と専門家が同じ方向を向くために必要なコミュニケーションについて書き留めておきます。

IT業界だけではありませんが、サービスや製品を提供する専門家とサービスを受ける側との間には言葉のギャップがあります。
お客様から「ITの言葉は難しい」、「専門用語ばかりで理解できない」という声をよく耳にします。
専門家からしますと、一つの用語で済む専門用語をダイレクトに伝えることができれば楽ですし、時間の節約にもなります。
しかし、お客様の立場からしますとサービスや製品の機能をしっかりと理解したうえで購入したいという気持ちがあります。

そのギャップが積み重なると、専門家への不信感や製品への不満が大きくなって、やがてお客様は離れていきます。

そこで必要になってくるのが共通言語だと思っています。
たとえば、電子メールのしくみでは、実際に手紙を封筒に入れ、ポストに投かんし、郵便局員の収集、各郵便局を中継して最終的に宛先に届き、封を開けて手紙を見ると
いう誰もが知っている仕組みを例にしながら、メール暗号化やメールアカウントの設定方法などを説明します。

相手の知識や理解度に沿って、説明の粒度やスピードを変えていくことができるのが本当の専門家です。
お客様によっては、ITディーラーの方の提案内容が分かりづらいためにプラスエスに説明を求めていただいたり提案時に同席を求められる経営者もいらっしゃいます。
このように、プラスエスが仲介役となって、サポートさせていただくことも可能ですのでいつでもお声かけください。

 

結論:相手に通じる言葉で共通認識をもとう!


プラスエス(+S)はお客様にさまざまな”S”を提供します。
Satisfaction、Solution、System、Support、Security、Smile & Sun


 


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